~森林学習PART2~
令和元年11月7日(木)と29日(金)に京丹波町立和知小学校4年生を対象に、森林学習の場を頂きました。
7日(木)
京丹波町立和知小学校の教室で「森林の働き」を学習してから、小学校裏山に造成しました「森林環境実験林」を活用して、荒廃した箇所と腐葉土が堆積した箇所に人工的に雨を降らせて、「緑のダム(水源涵養機能)」「災害を防ぐ(土砂災害機能)」について勉強しました。
ここここここここここおここここここここここここここ(丸太切り体験)
大きな木の年輪を数えたり、皆で力を合わせて丸太切り体験をしたりと、山に来て、間近で見て、木に触れてもらうことが出来ました。
29日(金)
今回は、女性役員の取組の一つということもあり、まず、女性役員さんからご挨拶!京丹波町役場地域おこし協力隊の岩井氏に樹木インストラクターをお願いし、軍手とヘルメットを被って出発です!!!
樹木観察をしながら山頂を目指します
地域おこし協力隊の岩井氏と一緒に、樹木にまつわるお話を聞きながら、山頂を目指します。
帰りの道のりで樹木につけてもらうことになる名札を配りながら登りました。子どもたちの間で、競い合うように手が上がっていました。「この木は毒?」身近にある毒についても興味津々の様子です。
山頂にて
山頂では、方位を記入した切株を設置したり、地元の方から歴史のお話を伺ったり、記念植樹、鳥の巣箱を設置したりとたくさんのイベントを体験して頂くことができました。
こここっこここっここここここここ(切株を設置!!)
(山、森林、樹木の事に加えて、地元の方から地域のお話を聞く事もできました。)
(鳥の巣箱を設置!!森林の働きの一つ「生き物のすみ家」)
(女性役員さんと力を合わせてさつき苗の植樹!!)
いよいよ下山します
行きの道のりで教えて頂いた樹木に名札を付けて行きました。
最後は女性役員さんからキーホルダーが贈呈されました。
森林学習をとおして子どもたちに自然に興味をもってもらえればと思います。