森林整備事業
先人から受け継がれた大切な森林を森林所有者にかわって山の手入れ(森林整備)全般を行っています。
これまで培ってきた山仕事のノウハウを駆使し、植林から下刈、枝打ち、間伐等の森林を「育てる」保育作業を中心に適正な管理に努めています。また、間伐事業については、小規模・分散的施業から面的な大規模施業に転換するため、森林経営計画を樹立し、集約化を図り効率的な提案型集約化施業を進めています。
- ※提案型集約化施業
- 私有林の所有規模が零細なため、隣接する複数の所有者の森林を取りまとめて、路網整備や間伐等の作業を一体的に実施すること。作業コストの縮減や木材の供給量の拡大が期待される。