令和2年度 京丹波森林組合 役職員コンプライアンス研修会の開催
コンプライアンスを単に法令遵守の観点からだけでなく、「企業の社会的責任」の基礎的な要素の一つと捉える企業が増加しています。当組合は、平成23年からコンプライアンス体制を構築し、遵守に努め、毎年、外部から講師を招いて研修会を開催しています。
今年も令和2年10月23日に農林中央金庫 大阪支店 業務第三部営業第一班の方を講師としてお世話になり、職員全員と理事・監事17名を対象に「職場のコミュニケーション」・「伝えたいきもち 伝わっていますか?」・「相手のきもち 想像していますか?」など職場におけるコミュニケーションの大切さを学びました。
また、職場におけるパワーハラスメント(パワハラ)・セクシュルハラスメント(セクハラ)などの相手の意に反する行為は、不快な感情を抱かせ、職員の心身の健康度や意欲の低下・職場環境の悪化の大きな要因となる等の説明も受けました。
ハラスメント防止のためには、役職員一人一人が、互いを認め合い、風通しのよい職場づくりに取り組む意識を持つことです。
より良い人間関係づくり、良好なコミュニケーションは日頃の積み重ねから始まることを、改めて意識する機会となりました。