森林教室 Vol.1
令和2年2月12日(水)に京丹波町立和知小学校4年生10名が、搬出間伐現場に社会見学に来てくれました。
令和元年11月29日(金)の森林教室に引き続いた学習の一環になっています。今回は搬出間伐現場に来てもらうことで、山林にある樹木から、どのようにして木材にまで加工されているのかを見学してもらいました。
搬出現場にて...
現場までは歩いて向かい、木はどれぐらいの高さになるのかな?なんて言いながらワイワイ・ガヤガヤと賑やかに向かいます。
間伐現場に到着です。今日お世話になる作業員の方達の紹介とご挨拶。小学生からも大きな声で号令がかかりました。
「よろしくお願いします!!」
チェーンソーや高性能林業機械 ハーベスタでの伐倒の瞬間には、大きな歓声があがりました。伐倒した木は、早速生徒達のイスに早変わり。
最後は、今日お仕事を教えてくれた作業員の方達への質問で、たくさんの質問の声があがりました。ありがとうございました。
製材所にて...
さて、次は場所が変わって製材所を見学しに行きました。
先程、間伐した木が、切られて四角い木になっていました。
丸太は道具を使うと動かすことが出来ましたが、ない場合だと転がすことも難しかったです。
木を繋ぐときに使われる釘を実際に打ってみました。力を入れ過ぎちゃうと的を外してしまうし、慎重に打つとなかなか刺さらない。でも、皆さんなんとか打ち付けることができました。