~現場安全パトロール実施中!!~
京丹波森林組合では、現場作業の安全を維持・確保するため現場作業員(FK)と職員が一体となり、作業中の現場を巡回する現場安全パトロールの取り組みを行っています。
きっかけは、今年4月に発生した作業現場での労災事故から、短期間に続けて現場で労災が発生したことにより、FKと職員等が話し合い、今後こうした事故が発生しないようお互いに気を引き締め、安全作業を心掛け、毎日無事に作業を終え、家族の待つ自宅に帰ってもらえる様にとの思いからです。
5月16日のパトロール開始直後は3~4人の1班体制で町内の各現場を毎日パトロールし、問題となる様な作業手順は無いか、また停車している車には車輪止めが設置されているか、現場付近に安全旗が掲示されているか等の細かな点についてもチェックをし、その内容を翌日の始業前全員ミーティングで報告し、改善につなげて参りました。
特に今年の夏は猛暑であった為、パトロールの際にはスポーツドリンクなどの差し入れで水分や塩分の補給を図るなど、安全管理に加えFKの健康にも気遣いました。
約1ヶ月が経過し、全員が一巡した6月中旬頃からは、1週間に1回の頻度で職員のみによる現場安全パトロールを継続しています。
5月16日の開始から述べ35回の現場安全パトロールを行い、無事故日数は現在で147日を更新中です。
今後もこの取り組みを続け、FKと職員の「安全作業を最優先」とした仕事を進めたいと思います。