~森林経営計画樹立に向けて~
森林経営計画制度がスタートし約6年が経ちますが、京丹波町内においても、平成25年から本格的に森林経営計画を樹立し、昨年度までに33団地を取りまとめ森林整備事業を進めているところです。
今年度も新たに12団地の森林経営計画の樹立を計画しており平成30年8月7日・8日の両日に瑞穂地区の小野区、和知地区の角区の両公民館において計画樹立に向けての説明会を行いました。
当日はプロジェクターを使用し、新たな作業道の開設や作業道を利用しての搬出間伐の提案説明を行い、参加された皆さんは熱心に説明に耳を傾けておられました。地元の皆さんからは「これまで道が無かった所に新たな道をつけるとの事であるが、開設が可能なのか?」等の質問を頂き、森林組合としては「決して無理な計画や作業はせず、地元の皆さんと常に相談し、安全第一で作業を進める」事をお約束し、提案した内容に対して多くの賛同を得ました。
森林経営計画の樹立とそれに伴う事業の推進については地元の皆様のご理解無くしては進められません。今後も継続し地元説明会を随時開催する予定としておりますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。