特殊伐採のご案内
豪雨や台風等の後には、倒れたり折れたりした木の処理の依頼・また、「倒れたら家屋が被災するかもしれない木を予防的に伐っておきたい」といったご相談が多数寄せられます。
(民家の裏山から倒れて屋根にかかっていた木 これ以上倒れない様にワイヤーで支えておいて、登って先端から除去)
「あの木を伐ってほしい」というお話をいただいた際には、一緒に現地の状況を確認し、お見積をいたします。
数時間もかからない作業から、延べ1ヵ月近くかかった作業と様々ですが、平成30年には200件弱のご要望を受付、前年からの依頼も含めて130件の特殊伐採作業が完了しました。
(いつの間にか木が大きくなって鬱蒼としていた墓地にて)
伐り倒すスペースが無い場合や建物・墓などが近い場合、傷つけたくない木もある場合などは、専用のロープ・滑車などの器材を駆使して20m30mの木に登り、ロープで吊って降ろすといった“特殊伐採”と呼ばれる方法が採れる専従班が主体となって作業しています。
(道具類いろいろ)
危険が伴う高所での作業であり、専用器材を多数使用することもあって作業費用は高くつくように思われるかもしれませんが、安全丁寧な作業、ご満足いただける仕上がりを第一としておりますので、お気軽に一度お声がけください。
(周囲が電線に囲まれていた住宅地の一画、枝ごとに伐ってロープで吊り降ろす)
(墓地の巨木 枯れた枝が度々落ちて来ていた)
(お寺に向かって傾いていた大径のモミ)