森林学習レポート
平成30年9月~10月に京丹波町立竹野小学校5年生、10月~11月に京丹波町立瑞穂小学校5年生を対象に「森林の役割」「森林での作業」をテーマとした学習の依頼を受けました。
京丹波町立竹野小学校5年生の様子
9月18日は教室での学習
生徒の皆さんとまず教室から見える山を見て、「森林の働き」・「森林での作業」について勉強しました。
10月11日は搬出間伐の現場まで社会見学に来てくれました!(小雨の中での学習となりました)
高性能林業機械に乗ったり、チェーンソーの重さを感じたり、ノコギリで伐って年齢を数えてみたり、重さを測ってみたり・・・。
京丹波町立瑞穂小学校5年生の様子
10月30日は小学校のうら山へ出向き学習しました
平成29年度に造成しました「森林環境実験林」を活用し、荒廃した箇所と腐葉土が堆積した箇所に人工的に雨を降らせて、「水を貯える(水源涵養機能)」「災害を防ぐ(土砂災害防止機能)」について森林の持つ機能の学習をしました。
11月5日はうら山の森林で体験学習!
瑞穂小学校の裏山の桧林にて、皆で力を合わせてロープを引っ張って間伐体験。ノコギリを使っての玉切り体験を行いました。
11月14日もうら山で体験学習!
校舎から見える山肌に「ミツバツツジ」の小さな苗木を皆で協力して植えました。
「早く大きく育ってね!」との願いを込めて植えました。