平成30年度 路網作設高度技能者育成研修
平成31年2月1日(金)に和歌山で開催されました、平成30年度 路網作設高度技能者育成研修の講師として出席し、平成28年度に導入しました「森林資源量解析システム」の活用例について発表しました。
現地確認の省力化及び路網設計の活用として、森林の現況把握に何度も現地踏査を行っていましたが、「森林資源量解析システム」の導入により、調査区域の特定や森林の生育状況、地利的状況を机上で確認ができ、精度の高い情報を基に現地踏査の時間が短縮可能となったことを発表し、また、森林資源解析システムの「路網設計ができる路網シュミレーション」を数名の方に操作して頂きました。
感想としては、「利便性が高い」「実効性のある計画が組める」等の意見を頂き、関心を持たれていました。