京丹波町の各行政区には森林・林業の取りまとめ役をお世話になっている林業推進委員様がおられます。その方々を対象として、森林・林業を取り巻く状況や国・都道府県等の諸制度、また森林組合の事業内容や計画等について説明する会議「林業推進委員会議」を開催しました。

本年度は９月１９日（水）に瑞穂地区、２０日（木）には和知地区、２１日（金）には丹波地区でそれぞれ開催しました。今回の会議では、以下の内容について説明を行いました。

１．台風等により被災した「作業道の災害復旧」について

２．平成３０年度「森林経営計画」樹立に向けた取り組み

３．森林環境税（仮称）、森林環境譲与税（仮称）と森林経営管理制度について

４．平成２８年度から取り組んでいます「豊かな森を育てる府民税」を活用した森林組合の取り組み状況について

当日は夜８時からの開催でしたが、多くの推進委員の皆様にご出席を賜り、熱心に説明を聞いて頂きました。

森林・林業界は依然として厳しい状況ですが、事業実施に当たり、国や京都府の補助制度を上手く活用する事で、組合員の皆様の負担を少しでも軽減し、計画的な森林整備を進めて行くことが可能となります。

（瑞穂地区）

（和知地区）

（丹波地区）